わが社が最も力を入れているワイナリーといえば、ここ、ポールマス。
当主のジャン・クロード・マスとはここんとこ札幌一緒に行ったり結構縁がある。(仕事だから当たり前だけど)
いつも「ナカツカサン」と言われるのが気持ち悪い。(フランス人に「さん」付けで呼ばれても・・・)
私が知る限り最も天才肌で、最も努力家の社長。
←これはこのワイナリーのシンボルマークでもある架空の鳥。
実際にいる鳥がモチーフなのだが、胸の辺りが紫になっていて、酒を飲んでこうなったというのがこのシンボルの意味でもあるのだ。
ワイナリーも建て直したところでとってもきれい。
夜も遅かったのでちょっと探索した程度なのだけど。
これが入り口。
この辺りもかなり田舎なのだが、やや街といった感じ。
ここではある約束があって
北海道に一緒に行ったときに月浦ワインの岸本さんに月浦ワインをぜひ飲んで欲しいと頼まれていたのだ。
で、約束どおりテースティング!
たまたま私も居合わせたので一緒にということになった。
(ワインは事前に送っていた)
赤はねえ、残念ながら軽いブショネだったんだけど(ジャン・クロード・マスに言わせると7割くらいがブショネなので厳しいのだが)
非常にレベルの高いワインでジャン・クロードも驚いていた。
これ↓証拠。岸本さんにはそのときにお伝えしたから今更書くことではありませぬが。
さて、このあと、女性二人は再び「生牡蠣が食べたいと・・・」
ジャン・クロード曰く「昨日牡蠣にあたって今日は食べたくない」
なのに、なのに・・・
「牡蠣食べたいから連れてって・・・」って・・・。
結局牡蠣の食べれないジャン・クロードは食べず、私達3人は苦痛の表情のジャン・クロードを尻目にがつがつ食べました。
翌日、3人とも激しい腹痛と嘔吐感に見舞われたとさ。
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