この日は「イタリアワイン最強ガイド」で有名な川頭義之さんとその奥様ジョヴァンナさんが我が家に来てくださった。

仕事では北海道にも3度ほどご一緒頂いたが、川頭さんのおかげで札幌には川頭さんのワインが多くなってきた。

さて、今日はあえてイタリアワイン以外にした。

←ど？

この頑張ったワイン達。

4人なのになぜか5本も空いた。

確か川頭さんは昼からワイン会なので食事は少なめと仰ってたのに・・・・。

完食、完飲。

まずは食前酒。

�@ルイ・ピカメロ　ブラン・ド・ブラン。

これは安い泡。

このワインはわが社の新商品なのだが、ブルゴーニュで造られる瓶内二次醗酵のスパークリングワインながら、ブドウはスペインからの輸入。

なのでヴァン・ムスーなのだがなかなか美味い。

�Aロベール・アンポー　ムルソー　ペリエール８８

これは私が好きなドメーヌのもので白ワインは大概かなりすばらしい。

今までにはずれがなかったので88年を購入したのだが、残念。酸化していた。

輸入元の管理にも疑問。

�Bムリエタ　イガイ　グランレセルバ１９７０

残念ながらわずかながらブショネ。

このワインも好きなワインのひとつなだけに残念。

でも70年というヴィンテージながら若く飲み頃。

�Cヴォギュエ　シャンボール・ミュジニィー　1ercru

これは私がもっとも好きな造り手であるヴォギュエのミュジニィー（特級）の若木で造られたワイン。

やっぱりレベルが高い。

ミュジニィーはなかなか買えない（5万くらい）のでこのワインは2万円くらいながらやっぱりすごい。

�Dシャトー　オーブリオン　１９９７

予定外に開けることになったが、やっぱり５大シャトーで一番美味しい。

綺麗なワインで、タンニンよりもエレガンスが目立つ。

なかなかセラーワインの放出だった。でもかなり満足。

で川頭さんに見てもらったのだが、2000年にイタリアのエノテカ・ピンキオーリ（イタリア最高のレストラン）に行ったときにお土産でもらったワイン。

ピンキオーリ用に造られたエチケットのカステル・ジョコンドのブルネッロ９５だった。

かなり希少なんじゃ？

すごいワインをもらってたらしい。