10時アポにラフィットで調整できたので間に合った。
2軒目はコス。
このシャトーは印象的。フランス的な風貌に東洋のデザインが融合している。
コスのシンボルといえばこの象。(左)
中には観光用にきちんとミュージアムも作られている。
残念ながら工事中でシャトーの中は見させてもらえなかったが、フランスらしくないこの建物にしばし酔いしれる。
テースティング
テースティングは2種。
Goulee 2005
このワインは2003年が初ヴィンテージのオー・メドックワイン。サン・テステフの北に位置する畑から造られる。
新樽50%のせいかやや樽が勝っているような印象。ロースト香がある。
Cos d'Estournel 2005
こちらは78%カベルネ・ソーヴィニヨン、19%メルロー、残りはフラン。
新樽は80%で18ヶ月、収量は40hl/ha。
鉛筆や黒いものを香りに感じる。硬いイメージ。ピーマンや茎、アスパラなど少し青さを感じる。しかしフランなどの特徴のピーマンではなく、よく熟したアスパラの方が近いか。温度を感じるが、バランスは取れていてきれいなワイン。
最後に・・・。
なんとあのジャン・ギョーム・プラッツさんが出てきてくれた。
わざわざ出てきてくれるなんてありがたい!
思わず一緒に写真を・・・・。
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