続いて5級でありながら2級に匹敵すると言われるいわゆるスーパーセカンドである、ランシュ・バージュに訪問。
このシャトーでは70%はランシュ・バージュに使用され、残りはセカンドにまわされる。
新樽は例年70%が使用され、残りの30%は1年使用樽が使われる。
ただし、2005年は新樽を80%使用。
2005年ヴィンテージは2時間半ほどでプリムール完売したそう。
他でも聞いたが殆どのシャトーで2005年は即完売だったよう・・・。
やはり相当すごいヴィンテージのようだ。
テースティング
Le Ormes de Pez 2005
香りはこの3つには共通点があるが、タンニンがまだ突出している感じ。
Haut Bages Averovs 2005
新樽の使用はない。香りはペズと似ていてもこちらのほうが上。バランスがすでに良く出来ていて、それでも飲み頃は早めにやってきそう。
Ch.Lynch Bages 2005
やはり、別格。バランス良し、まだまだ熟成しそうなイメージ。
CS 72% CF12% M15% PV1%
|