15日最後の訪問となったシャトー。
もう時刻は17時を過ぎているので、フランス人には申し訳ない時間の訪問となった。
このシャトーはシャルモリュ家が所有していたが、2ヶ月前(2006.4)に建築関係のグイグ家に経営が移ったばかり。
70haを所有し、栽培比率はカベルネ・ソーヴィニヨン63%、メルロー32%、カベルネ・フラン4%。
2000年よりステンレスタンクを導入。
36基のステンレスタンクで醗酵を行う。
テースティング
La Dame de Montrose 2005
非常にしっかりしたタンニンで力強く滑らか。セカンドの中ではかなり良いレベルだったと思う。
Ch.Montrose 2005
がっしりした体躯、力強くタニックで重いワイン。濃厚で酸も十分にあり、余韻も長い。これは非常にレベルが高い。
多少遅れていった私達もわるいのだが(だってピション・ラランドでオーナーが会ってくれるっていうんだもん!)時間外の仕事にガイドの人はかなり「まき」でやってた。
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