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 ボックスのタイトル : Bordeaux List
 題名 : メドック格付

メドック1級
1999.2.17 シャトー マルゴー                                           Ch.Margaux       メドック1級 R 1993 コリーヌ                      メンツェロプーロス                   (オーナー)                          Mentzelopoulos         ポール・ポンタリエ       (総支配人)                    PaulPontallier マルゴー CS 75%           M 20%            PV 3%                 CF 2%       《78ha》 ★★★★★ 三井アーバン 最初はあまり何も感じなかったが、あとから追いかけてくる素晴らしい香りがある。ものすごく長い余韻。 Parker 89 モトックス  \ 30,000   Bitmap 映画「失楽園」以来日本では最も有名なワインとなった。ヘミング・ウェイが愛娘に名前にしたほど愛したワインとして有名。1960年代から70年代にかけて一時期資金不足だったジネステ社によって大きく衰退する。77年7月にアンドレ・メンツェプーロス氏が買収し、エミール・ペイノー教授の手によって見事に復活。いまや5大シャトーで最も高く取引されている。現在は83年よりポール・ポンタリエ氏がこのシャトーの総支配人をしている。78年はメンツェプーロス家にとって忘れがたいヴィンテージ。ペイノーには80年までコンサルトを続けてもらっている。
1999.10.8 R 1994 ★★★ 南海サウスタワーホテル 93のように感動しなかった。あまり繊細に感じなかった。複雑味はあるが、これといって特徴を感じなかった。 Parker 92 モトックス    
2002.4.14 R 1997 ★★★★ 大津プリンスホテル 新樽の相当強い香りと甘み。かなり濃いタイプに感じる。初め比べれなければニューワールドのワインかと思った。じきに繊細さを感じさせ、マルゴーらしい透き通るような印象も感じられる。 Parker 90 アルカン  \ 40,000  希望小売 
2002.2.20 R 1999 ★★★★ キャピタル東急 99という若さゆえにもっと固いイメージがあったがそうではなく、すでにまろやかな感じさえあり、今からでも飲めるワイン。さすがマルゴー!といえる。 Parker 94-96       W.S 91 モトックス  \ 27,000  希望小売 
2004.1.17 ★★★★ 青谷さん宅 5大シャトー飲み比べ。評価は2番目!香りは弱くあまり立たないが深く濃いのがわかる感じ。濃厚で凝縮感があって噛み応えさえある味わい。樽の香りも強いがバランスは最高。 Parker 94 徳岡    
2005.9.18 R 2002 ★★★★ 自宅 液漏れしていたため早めの抜栓。デカンタで5時間ほどおいていたため、柔らかくなったが、かなり堅い。コーヒーやモカの香りが強く、樽がまだまだ強いが濃厚さ、凝縮感はかなりのもの。   モトックス  \ 37,500  希望小売
(不良品) 
2002.1.12 シャトー マルゴー           マグナム                     Ch.Margaux R 1992 メンツェロプーロス                            Mentzelopoulos マルゴー   ★★★★ 収穫祭(大阪空港) マルゴーはいままでどのヴィンテージにおいて美味しい!これはマグナムにしては熟成が早くすすんでいる感じで繊細だったがあとから追いかけてくるアフターには欠ける。 Parker 89      
2002.12.14 R   ★★★ グラシアス このマルゴーはもうピークを過ぎかけている。オフだったから当然かもしれないが、初めすごくコーヒーなどの強い香りがあるが味わいは結構枯れている。困難な年だったことがわかる。    \   1,500  グラス価格 
1998.6.22 パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー                                        Pavillon Rouge R 1987 メンツェロプーロス                    Mentzelopoulos     マルゴー   ★★★★ ワイン・ミュージアム 土臭さがあまり感じられずまろやか。飲みやすい。95年よりはるかに美味い。      \   8,000   シャトー マルゴーのセカンドラベル
2005.8.5 シャトー ムートン ロートシルト          Ch.Mouton Rothschild        メドック1級 R 1970 バロン・フィリップ                                         Baron Philippe de Rothschild ポイヤック CS 77%      M 11%      CF 10%       PV 2%     《78ha》
(栽培比率)
★★★★ uncafe(表参道) 三浦さんの誕生日祝いもあって持ちこみ。70年という年はこんなに若いのか?ムートンだからこんなに若く感じるのか?色調も濃く、味わいも若い。時間とともにうまくまろやかに。素晴らしい。   モトックス     Bitmap Bitmap Bitmap Bitmap Bitmap 1855年の格付け以来オーナーが変わらないのはここともうひとつ。活発的に海外での戦略を練っている。「ムートンは1級たり。かつて2級なり。されどムートンは変わらず」という言葉が有名。【75:アンディ・ウォーホル】

パトリック・レオン氏が去ってから新樽の使用率を下げ、果実味を重視した造りをしている。
2000.12 R 1975 ★★★ 南海サウスタワーホテル まだタンニンの強さがある。古酒らしいまろやかさがあるが、まだ若く感じられた。 Parker 90? モトックス  \ 35,000  希望小売 
2004.5.28 R 1978 ★★★ レ・デリス・ド・本郷 残念ながらブショネ。それでも味には影響なく時間がたってからはだめになり始めたが意外に強く美味しいワインだった。このへんはさすがなんだろうか。 Parker 85 モトックス    
2005.3.28 R 1980 ★★★★ ル・セップ(六本木) 80年というヴィンテージを考えてもこれだけ元気なのは想像できなかった。湿った木の香りと熟成したボルドーながらやはり複雑味。果実味はオフのそれながら評価に値する大人しいながら主張あるワイン。   JIS  \ 20,500  タカムラ 
2005.5.29 R 1983 ★★★★ 杉本常務宅 熟成感のある香りなのに少し苦い青臭さが残る。まだ若いのかもしれない。十分に熟成したボルドーの素晴らしさとポイヤックらしい果実味と肉付きがきちんとある。   モトックス    不良品 
2004.2.6 R 1990 ★★☆ 社内tasting これには本当にがっかり・・・。たまたまかもしれないが何故にこんなに果実味がないのだろうか。かなりスカスカの印象が残った。ポイヤックらしいエレガントさはあったもののこれではパーカーの評価通り。 Parker 87 モトックス  \ 50,000  希望小売 
2001.9 R 1994 ★★★★★ 前川さん宅 初めてムートンの美味しいと感じたヴィンテージ。開いたせいか甘みも少しある。コーヒーの香りがある。 Parker 91 モトックス    
2002.12.8 R ★★★★★ 自宅 やはりこのヴィンテージ。美味い!抜栓後3時間たっていたせいか開いていた。香りは以前と同じくコーヒーなど。甘みは少しあるがすごくしっかりした男性的なワイン。ポイヤックらしい上品さ。 モトックス  \   9,000  不良品 
2001.12.9 R 1998 ★★★★ グラシアス さすがムートンと感じさせられる逸品だった。凝縮感は当然、コーヒーなどの香り。強いが滑らかで素晴らしい。   ルフ・エ  \ 24,000  小売価格 
2004.1.17 R 1999 ★★★★ 青谷さん宅 5大シャトー飲み比べb。ポイヤックの特徴といえばムートンを思い出すがこれもそのひとつ。コーヒーが香りの中で一番強く、開いたという印象がある。ボディもあるがどちらかというと繊細なタイプ。 Parker 93 徳岡    
2006.6.15 R 2000 CS86
Me14
(新樽85%)
★★★★★ シャトーにて ロースト香が先に立つ。カカオやモカ。とんでもなく濃くて力強いがそれだけではなく他の要素もしっかり存在している。リッチでバニラが香る。バランスは良く時間が経ってから飲んでみたい。   未出荷    
2004.12.15 R 2002   ★★★★ 信濃屋食品 クレールミロンと比べて味は似ているがレベルはやはり高い。ローストした樽の新しい香りが強く開いている状態。今なら飲めるのが不思議。   エノテカ  \ 20,800  店頭価格 
2006.6.15 R 2005 CS85 Me14
CF1
(新樽92%)
★★★★☆ シャトーにて ムートンの特徴であるロースト香はそれほどに多いわけではなく、どちらかといえばタニック。バランスがかなり良く、ボリュームのある味わい。余韻もかなり長い。   未出荷    
1998.6.22 プティ・ムートン デュ        シャトー・ムートン                     Le Petit Mouton      de Mouton           Rothschild R 1994 ポイヤック   ★★★ ワイン・ミュージアム 後味が残らないもうひとつ物足らない印象がある      \   9,500  小売価格  シャトー ムートンのセカンドラベル。94年から造られている。
2002.7.26 R 1998 ポイヤック   ★★★★ オステリア・カポエジリオ(少路) 若いスミレなどの花の香り。ボルドーらしいというより甘みさえ感じる。味わいは滑らかでそこまでは凝縮していないが美味しいワイン。   マキシアム・ジャパン    
1999.10.8 シャトー ラトゥール                                    Ch.Latour         メドック1級 R 1981 ピアソン家 ポイヤック   ★★★ 南海サウスタワーホテル 枯れた感じがしてあまり美味しくは感じなかった。古酒らしくこなれた感じ。 Parker 88 モトックス  \ 50,000  希望小売  Bitmap
5大シャトーの中で最も熟成に時間がかかるといわれるワイン。百年戦争ですっかり衰退してしまったこのシャトーは1963年にイギリス財閥のピアソン家が買い取ってから復活する。ステンレスタンクでの醗酵を行い他のシャトーを驚かせる。イギリス資本で蘇ったシャトーは93年より現在のフランス人、フランソワ・ピノー氏がこのシャトーを所有。年はラトゥール1999年が命運をかけた傑作と賞するヴィンテージ。                【年産40万本】
2002.6.4 R 1982   ★★★★★   BEST 2 Vinexpo東京 中華料理の油っぽい香り。ごま油やラー油のような・・。ほんの少しのけもの臭。非常になめらかに樽がワインに溶け込みとにかく他の年と格段の差がある。ダントツにうまい!!! Parker 100     W.Spectator   98 オーナー持込    
  R 1986   ★★★★★ レ・デリス・ド・本郷 ラトゥールはやはり偉大。感動した82年に匹敵するヴィンテージでは?香りはラトゥールのイメージではなかったが強いタンニンがありながら滑らか甘味があるのに繊細。骨格があるのにフィネスがある。 Parker 90 モトックス    
2002.6.4 R 1988   ★★★ Vinexpo東京 綺麗なけもの臭。狐臭。余韻も長め。飲み頃に来ている。タンニンもしっかりしている。 Parker 89 オーナー持込    
2002.6.4 R 1991   ★★ Vinexpo東京 けもの臭。血、鉄、スギ。少し枯れた感じを感じる。飲み頃としては面白いかもしれない。タンニンは弱め。 Parker 89 オーナー持込    
2002.6.4 R 1994 フランソワ・ピノー                      (オーナー)                            フレデリック・アンジェラ                      (社長)   ★★★ Vinexpo東京 スパイシー。血、鉄の香り。余韻はかなり短く感じられた。今が飲みごろだとは思うが比較的シンプルでぱっといい!って思うとそれがすぐに去ってしまう。 Paeker 94 オーナー持込    
2002.6.4 R 1995   ★★★★★ Vinexpo東京 スパイシーな香り。これはいい!っていえる。甘みがあり、タンニンの強さが全体的に出ていてフレデリック氏は96が上といっていたが今なら断然このヴィンテージ! Parker 95 オーナー持込    
2002.6.4 R 1996   ★★★ Vinexpo東京 レ・フォールの96同様に血や鉄分の香りが感じられる。97に比べて果実味がかなり強い。ただまだ閉じていてその評価はできなかった。開けばどうなるのか・・・。 Parker 97            オーナー持込    
2002.6.4 R 1997   ★★★ Vinexpo東京 焦げた樽の香りがかなり強い。スギの香りなど。このヴィンテージに関して言えば果実味よりも樽が先行しているように感じる。食事にあわすためのワイン。 Parker 89 オーナー持込    
2005.12.24 R   ★★★ 自宅 樽の強さは相変わらず感じられるものの、以前のようなロースト香はなく、初め鉄っぽく血なども感じるが果実味は少し弱い。開ききらなかったのが残念。 モトックス  \ 38,500  希望小売
(不良品) 
2002.6.4 R 1999 CS70
Me25
CF4
PV1
★★★★ Vinexpo東京 レ・フォールの同じく99と比べ、香りに共通点があるもののボリューム、アルコール感、凝縮などは高級であるのがわかる。スパイシーなワイン。他のヴィンテージと比べ若くから飲めるワイン。 Parker 90       オーナー持込    
2004.1.17 ★★★★ 青谷さん宅 5大シャトー飲み比べ。3番目の評価。少し硬めの香り。芯ぽさ。草っぽさがある。味わい開き目で最良の年を感じられる。時間とともに良くなるのがわかり、力強さバランスの良さが感じられる。 徳岡    
2006.6.15 ★★★★ シャトーにて 鉛筆の芯、かなり濃く、非常にタニック。熟成香がややあり、柔らかさが出ている。 未出荷    
2006.6.15 R 2005 CS87 Me12
CF&PV1
★★★★ シャトーにて 鉛筆の芯、香りは強めで硬さを感じる。ややまだ醗酵臭が強くある。   未出荷    
2002.6.4 レ・フォール・ド・ラトゥール       Les Forts de     Latour R 1990 シャトー ラトゥール ポイヤック   ★★★★ Vinexpo東京 色はだいぶ薄くなっているがまだ綺麗な赤。熟れたトマトの香り。ブラックチェリーや滑らかで透き通るような赤。 Parker 90       オーナー持込     シャトー ラトゥールのセカンドラベル
2002.6.4 R 1996   ★★★ Vinexpo東京 色はまだまだ紫に近い。血の香りが少しとコーヒーの香りが少し。強いワイン。濃い。まだ先は長そう。荒々しいタンニンが残る。   オーナー持込    
2002.6.4 R 1998   ★★★ Vinexpo東京 色はさほど99とかわらないのにスパイシーな香りやカベルネ・ソーヴィニヨンに由来する香りが99とはまるで違うクラシカルなタイプ。   オーナー持込    
2002.3.3 R 1999   ★★★★ 自宅 非常に濃いタイプ。デカンタして時間をおいてようやくひらいてきた。強いが開くとなめらかで飲みやすい。なかなか面白いと感じた。   モトックス  \ 12,900  希望小売
(不良品) 
2002.6.4 R   ★★★★ Vinexpo東京 スパイシーでコーヒーの香り。今飲むのには最適のワインかもしれない。果実の甘さが出ている。熟成にも十分に耐えれそう。   オーナー持込    
2006.6.15 R 2005 CS76
Me24
★★★☆ シャトーにて こちらもレベルの高いバランスの取れたワイン。まろやかささえあり、少し醗酵のバター臭は残るものの、完成されたワイン。   未出荷    
2003.11.19 シャトー ラフィット・ロートシルト              Ch.Lafite-Rothschild R 1991 レ・ドメーヌ・バロン       ド・ロートシルト ポイヤック CS 75 M 20   CF 4 PV 1
(栽培比率)
★★★☆ COO(空・淀屋橋) まだ荒さを残しつつ血や鉄分のような香りもある。さすが一流の造り手とは思うもののやはりヴィンテージの悪さは感じる。線が細く余韻は長くとも果実感はものたりず。 Parker 86?    \   3,500  グラス価格  ロマネ・コンティをコンティ公にとられたポンパドール夫人が愛したワインとしてかつてより名声を得た1級首位のワイン。宮廷での定番ワインとなり広がった。1868年にパリの銀行家ジャーム・ド・ロートシルトが買収し現在の名称となる。ラフィットを買収した理由を「家がラフィット通に面しているから」と言ったことも有名。【年産25万本】
2004.1.17 R 1999 ★★★ 青谷さん宅 5大シャトー飲み比べ。評価は1番下。ポイヤックらしい香りはきちんとあるが薄っぺらいと感じてしまう。サン・ジュリアンのような血や鉄も持っていて果実の強さは感じられない。なぜ95点?? Parker 95 徳岡    
2006.7.17 R 2001 ★★★★ 自宅 初めは酸が際立つ感じがあったが、やはりここのワインは濃厚で深みのある味わい。海苔のようなイメージがある。   モトックス    
2006.6.15 R 2005 CS88.8%
M10.7%
PV0.5%
★★★★★ シャトーにて とても濃厚で海苔のような深み。カシス系の香りも。すでにバランスが良く出来ている。良いワインとは樽の段階でバランスが良いものだ。   なし  360EUR   バレルサンプル 
2005.6.25 カリュアド・ド・ラフィット           CARRUADES des LAFITE R 1995 レ・ドメーヌ・バロン       ド・ロートシルト ポイヤック   ★★★ 自宅 しっかりしていてタンニンも強く、まだまだ若い印象がある。時間はまだまだ必要だがこの時点でも飲めないことはない。          
メドック2級
2003.7.11 シャトー グリオー・ラローズ                    Ch.Graud Larose     メドック2級 R 1970 コーディエ            Cordier  サン・ジュリアン   ★★★★ わいん屋(心斎橋) ブルーベリー系の甘い香り。熟成した香りだがこのワインは古酒としてはかなり若く感じ味わいもボリュームもあって古酒らしくはない。甘みが十分に乗って美味しいワイン。 Parker 86? モトックス    不良品  Bitmap 97年にこのシャトーはタイヤングループの一人、メルロー家に売却される。シャススプリーン、フェリエール、ラ・ラギューンなども所有する。メドック2級格付けこのシャトーは生産量の55%をもセカンドに落とす徹底振り。セカンドにさえ20年以上の平均樹齢のものを使用し1年樽で12ヶ月以上熟成させる。97年以降はオーガニックも適用しプティ・ヴェルドを使用することでも知られる.スーパーセカンドと言われるこのシャトーははずれの年でも失敗しないことで知られる。栽培比率はCS 57% Merlot 31% CF 8% Ma 2% PV 2% 栽培面積82ha     
2004.10.18 R 1978   ★★★★☆ プティ・ブドン(代官山) ハーブ系の香りとこのシャトーに共通する海苔や磯の香り。マグナムだったので熟成はゆっくり進んだせいか若さすら感じる。パワーもあり、熟成感もある。シャンピニオンやトリュフなどの香りが強く出てきて良さをあげている。   オーナー持込     サンプル 
2006.3.2 R 1986 アンカテル   ★★★★ あうん(三越前) まだ若いが十分に熟成したうまくレベルの高いワイン。わかってから飲めばやはり磯っぽさを感じてしまうのはこのシャトーの特徴。もう少しおきたい。   なし  \ 20,000  調査価格 
2004.10.18 R 1989 CS62% M24%    CF6% PV4%     Ma3%     ★★★★ プティ・ブドン(代官山) 少し閉じた状態。素晴らしいワインだが少し早いのだろうか。ポテンシャルの高さは感じることができる。ボディと凝縮はあるがもう少し置いておきたい。   オーナー持込     サンプル 
2004.10.18 R 1993 CS64% M29%     CF6% PV4%    Ma3% ★★★☆ プティ・ブドン(代官山) 溶けて入り込むような味わい。溶けるという表現がぴったり合うタイプ。少し熟成感を帯びた香りながらすーっとなくなってしまうような味わい。かとすれば余韻は長く残る。ヴィンテージ的な弱さがあるが楽しめるタイプ。   オーナー持込     サンプル 
2005.10.31 ★★★★ 社内tasting やっぱりこのシャトーは素晴らしい。特徴的な磯や海苔の香りはやはりあるし、このヴィンテージにおいても強い包容力とも言える周りの暖かさ。バランスが素晴らしい。   モトックス  \ 10,800  希望小売 
2003.7.11 R 1996 CS64% M26%   CF7% PV3% ★★★☆ わいん屋(心斎橋) こんぶや海苔のような香りとブラックベリー系の香り。味も濃いが辛味が残り、苦味も感じる。97のほうが上に感じた。96という計算なら凝縮もそれほどではなかったがこのシャトー自体のレベルの高さは知った。 Parker      88−91 モトックス    不良品 
2003.7.11 R 1997 メルロー家                     (タイアングループ)                  アンリ・デュボスク   ★★★★ わいん屋(心斎橋) 少し薄い絵の具(水色)の香り。熟したブドウのぐちょぐちょ感もあって甘み凝縮ともに良し。少し薄い面もあるがこのシャトーは素晴らしい。   モトックス  \   8,800  希望小売
(不良品) 
2004.10.18 R   ★★★★ プティ・ブドン(代官山) セカンドのあとだけにその濃さを感じるが97はやはり今が飲み頃と言って間違いない。海苔、磯は共通していて果実の凝縮がフォアグラや牛ホホのテリーヌでも負けずバランスがとれている。   オーナー持込     サンプル 
  R 1999 CS64 M31     CF3 PV     Ma1 ★★★ タイヤン試飲会 ポイヤックに近い香り。これは凝縮したものに変えるという帳票        
1905/6/26 R 2001 CS61 M31     CF3 PV4      Ma1 ★★★ タイヤン試飲会 香りには強さがなくおとなしい。ポテンシャルは高そうだがそこまでいいワインには思えない。海や磯の香りはきちんとある。   オーナー持込     サンプル 
2004.10.19 R 2002 CS63 M24     CF6 PV4       Ma3     ★★★★ タイヤン試飲会 セカンドの印象とはやはり大きく違う。エスプレッソやロースト香、甘い香りにウエハースのような香り。凝縮もあり今すでに飲める。   オーナー持込  -   サンプル 
2004.10.18 サルジェ・ド・グリオー・ラローズ      Sarget de Gruaud Larose R 1995 アンカテル サン・ジュリアン CS64 M26     CF7 PV3 ★★★☆ プティ・ブドン(代官山) 石灰のような粉っぽい香り。カビやシャンピニオンなどの香り。思っているほどにボディは強くなくフルーティさが強く印象に残る。熟成した95年は果実味が豊富でオマール海老でも相性は良い。   オーナー持込     サンプル 
2002.12.14 R 1998 メルロー家                     (タイアングループ)                  アンリ・デュボスク サン・ジュリアン   ★★★ ポタジェ(心斎橋) レーズン、干しいちじく、甘い香り。のみ心地がよいワイン。滑らかで飲みやすく今飲むべきワイン。   丸紅  \   5,000  レストラン価格 
2004.10.19 R 2001 サン・ジュリアン CS60 M30     CF7 PV3           ★★★☆ タイヤン試飲会 香りはやや開いた状態ですでに飲めるものではある。少しジャムのような香りがあり石灰なども感じる。すでに飲み頃を迎えてはいる。        
2004.10.19 R 2002 サン・ジュリアン CS63 M30   CF6 PV4     Ma3 ★★★ タイヤン試飲会 スギなど若い香りが強くフルーティな印象のセカンドらしい味わい。まだいろいろな要素がバラバラで飲むには早い印象があった。   オーナー持込    
2003.11.2 シャトー コス・デストゥルネル       Ch.Cos d’Estournel           マグナム R 1982 ドメーヌ・プラッツ               Domaine PRATS サン・テステフ CS60%     M40% ★★★★★ 社長宅 ボルドー、サン・テステフらしい香り。よく熟成したようで香りはそれほど大きく匂うものではなく洗練された感じがある。余韻は本当に綺麗にとっても長く82年の力かあ・・と感じる素晴らしい出来。 Parker 96 なし     Bitmap 【65ha。石灰質上にグュンツ紀の砂利質。樽熟成18ヶ月】  ドメーヌ・プラッツ                           は1917年から1998年まで所有
2006.4.10 シャトー コス・デストゥルネル       Ch.Cos d’Estournel      メドック2級 R 1988 ドメーヌ・プラッツ               Domaine PRATS   ラ・ブリーズ・ド・ヴァレ(新富町) 残念ながらブショネ。 Parker 87
W.Spektater
95
ミレジム  \ 20,000  ネット調査価格 
2005.1.10 R 1993   ★★★★ 自宅 すごく状態が良かったことは記憶している。私の状態が悪かったことも記憶している。万全で飲むべきワイン。飲み頃として丁度良いだろう。濃さと滑らかさ。強さがある。   モトックス    
2002.6.5 R 1999 ジャン・ギヨーム・プラッツ                       Jean Guikkaume Prats CS60% M38% CF2% ★★★★ Vinexpo東京 非常に濃さがあるのにクール。サン・テステフらしくしっかりしたタンニンが感じられそれをうまく和らげている感じ。 Parker      87-88 オーナー持込    
2002.7.6 R 2001 CS60%     M40% ★★★ 社内tasting 鉛筆の芯のような香り。凝縮はすごい。ただ時間が経っても開かず、まだ未知数。 Parker         91−94 バレル・サンプル  \ 11,500  想定上代 
2006.6.15 R 2005 CS78%
Me19%
CF3%
★★★★ シャトーにて 鉛筆や硬いもの、黒いものが感じられる。ピーマンや茎やアスパラなどの香り。きちんとバランスは取れているので決して青臭さが突出しているわけではない。熟したアスパラか。   バレル・サンプル    
2003.4.26 シャトー デュクリュ・ボーカイユ    Ch.Ducru Baucaillou R 1975 フラシス・ボリー(41〜)              ブルーノ・ウジェーヌ・ボリー サン・ジュリアン CS 70 M 25      CF 5 ★★★★☆ La tour d'ARGENT トリュフのような香りに少し古酒らしい血や獣の香り。さすがといえる部分とやはり古酒という部分があるがさすがといえる部分が多いワイン。 Parker 87+ なし  EUR 300   フランス価格  Bitmap
1941年、荒廃していたこのシャトーを購入したのがフランシス・ボリー。現在は料理との相性ではなくそれ自体が完璧なワインとして名声を築く。
2004.1.15 ★★★★ オステリア・カポエジリオ(少路) 僕のためにグラシアスさんが開けてくれた感動の1本。血や鉄、甘みのある飴のような味わい。サン・ジュリアンらしさのある味わいで開ききった感じがある。 ミレジム    
2005.10.25 ★★★★ ワイヴィラージュ(神田) これで3度目。香りは立たずおとなしめだが、サン・ジュリアンらしい血や鉄を感じるし、うまく熟成した要素が大きい。まろやかになっていてエレガント。思い出の1本をまた飲めた。 ミレジム    
2004.2.6 1989 ★★★☆ 社内tasting サン・ジュリアンらしさをこれも持っており、独特の血や鉄の香りはある。この年はボリューム感もあって果実もあり、良い年だったことを証明している。まずまず。 Parker 89+ モトックス    
2005.10.25 R 1995 ★★★☆ ワイヴィラージュ(神田) バジルなどハーブの香りが際立つ。若い果実味。樽も強く感じられ、長くタンニンの余韻が残る。ブラインドだったがそれほど高いとは予想できなかった点が残念。 Parker 94 松澤  \ 13,000  ネット調査価格 
2003.1.3 シャトー ピション・           ロングヴィル・バロン                              Ch.Pichon Lonqueville Baron    メドック2級 R 1987 アクサ・ミレジム         AXA               (87年〜)                            クリスチャン・シーリー      Christian Seely      (経営責任者2002〜)  ポイヤック CS70%      M25%       CF5% ★★★ 瀬戸さん宅 スギの香り。醤油など。松やにの匂いも残る。少しだけグループフルーツなどの香りがある。渋く口に残るがまだパワフルで熟した果実の香りがある。少しドライフルーツのように。 Parker 84 モトックス  \   8,000  希望小売  Bitmap
アクサ・ミレジムが所有するシャトー。特に近年は評価がうなぎのぼりで、特に88、89、90年で黄金時代を築く。80年代後半にミッシェル・カーズの力により品質が向上したことを裏付けている。セカンドワインの導入、遅い摘み取り、厳しい選定、新樽比率を高めるなど。     【70ha。ガロンヌ砂利質。15-18ヶ月樽熟成】                                                                     アクサ・ミレジムはこのシャトーの他ボルドーに5つのシャトー、ラングドック、トカイ、ポートにそれぞれ1つのワイナリーを所有する。ブルゴーニュのラルロは別の責任者を立て経営をまかせている。
2002.2.21 R 1988 ★★★ アンブランセ(新地) 強さがあり、すばらしいワインだと率直に感じた。まだ若くコーヒー豆の香りがただよう。89より若く強い。 Parker 90 オーナー持込  持ち込み   
R ★★★★ ポイヤックの香りがある。枯葉などの香りもある。ムートンのような味わいがあるが違うのは妖艶さが足りないところか。余韻の長さなどは十分すぎるほど。      
R 1989 ★★★★☆ 今日の一番!88,89,90の垂直だが88、90とはまるで違うワインのよう。今日一番にのみごろという点で大きく違うように感じた。 Parker 95+ オーナー持込  持ち込み   
R 1990 ★★★ コーヒー豆の香りが強く、まだまだ若い。酸もわりとあり、骨格がしっかりしている。まだ飲むには早いかも。 Parker 96 オーナー持込  持ち込み   
1998.6.23 R 1994 ★★★★ 社内tasting 力強いというより比較的ミディアムに感じる。 Parker 88 モトックス  \   8,000  
1998.6.10 R ★★★ 社内tasting 思ってたよりずいぶん軽く感じた。若いボルドーの土臭さがなく、飲みやすい。 Parker 88 モトックス  \   7,500  
2002.9.23 R 1997 ★★★★ 笠井さん宅 強い焦げた樽の香り。コーヒーの香り。味わいもかなり濃厚で熟した飲み頃さえある。かなりレベルの高いワイン。   モトックス    
2002.6.5 R 1999 ★★★★ Vinexpo東京 香りには堅さがあるのに味わいはクリーミー。パワーも十分にあるのに飲めるワイン。 Parker       91-92 オーナー持込    
2002.6.4 シャトー ピション・ラランド                     Ch.Pichon Lonqueville Comtesse de Lalande      メドック2級 R 1975   ポイヤック   ★★★★★ キャンティー(東京) かなり複雑なワイン。タンニンもかなり残っていて強さもあるのにもう飲み頃には入っている。滑らかで感動できる逸品である。 Parker 88 エノテカ     Bitmap スーパーセカンドと言われるシャトーのひとつ。78年よりランクサン女史にオーナーが変わる。パワーよりフィネスを信条とするシャトー。                               【75ha。年産40万本。粘土質上にグュンツ紀の砂利質。20ヶ月樽熟成】
2002.12.28 R 1988 メイ・エリアンヌ                 ド・ランクサン   ★★★★ 神戸ベイシェラトン 硬質の鉛筆の芯のような香り。強いが柔らかい部分があり、フィネスという言葉が当てはまるのを感じれた。 Parker 90 山信商事  サービス   
1998.9.4 R 1994   ★★★★ 社内tasting 香りが違う。複雑ですばらしい。 Parker 91    ワイナート 93 モトックス  \ 17,000  希望小売 
2002.6.5 R 1999 CS37%      M47%       CF9%       PV7% ★★★★★ Vinexpo東京 まるみを帯びた味わいでガシガシした感じが殆どない。クリーミーなワイン。今飲むなら最高といえるかもしれない。 Parker     88-89+ オーナー持込    
2002.11.28 R ★★★★ 社内tasting ヴィネスポのときと違う印象。香りはエステル香。スワリングで消える。醤油やツーンとくる若草の香り。プラムなど。ソフトで繊細。余韻は綺麗でかなり長い。初めより後から口に広がる。 モトックス  \   8,600  希望小売 
2002.11.28 R 2000 CS50% M34%   CF9% PV10% ★★★★★ 社内tasting ものすごく濃い色合いと香り。黒すぐり、ドライフルーツ、ブラックチェリー、ミントの香り。初めからボリュームのある味わい。骨格がしっかりしていて渋みが舌に残る。今飲み頃とはいえない。 W.Spectator    95                  Winart 96      オーナー持込  \ 16,000  想定希望小売 
2006.6.15 R 2005 CS65 Me30
CF6 PV1
★★★★ シャトーにて フィネスを感じるワイン。弱いわけではなく、しっかりタニックながらこのシャトーがエレガントと言われる理由が良くわかるような気がする。綺麗なワインだが芯がある。   未出荷    
2002.1.28 レゼルヴ・ド・ラ・コンテス R 1999 シャトー ピション・ラランド ポイヤック CS47% M37%   CF9% PV7% ★★★ 社内tasting ポイヤックらしいなめらかな感じ。ポイヤックはなんとなく共通している。ムートンにも似た感じの鉄っぽい感じと少し軽く感じる部分がある。 ワイン王国    BEST BUY モトックス  \   4,000  希望小売  シャトー ピション・ラランドのセカンドラベル
2002.11.28 R ★★★ 社内tasting じゃこう臭、分厚い香り、複雑味。少し新樽の香り。アフターが長く口の中に広がる感じ。 モトックス  \   3,800  希望小売 
2002.11.28 R 2000 CS66% M28%   CF6% ★★★★ 社内tasting すごい強い木の香り。小学校の机のような香り。懐かしさがある。強くタニック。トースト香もかなり強く出ている。フィネスを感じる。まだタンニンが暴れている印象。   オーナー持込  \   4,500  想定希望小売 
2003.5.31 シャトー ブラーヌ・カントナック           Ch.Brane-Cantenac R 1997 アンリ・リュルトン カントナック CS 65%     M 30%      CF 5% ★★★ 青谷さん宅 スギやチェリー系のボルドーらしい香り。ぎすぎすしたような比較的クラシックなボルドーだがすでに飲み頃。コストパフォーマンスは悪くない。   重松貿易  \   2,000   1996年から現在のアンリ・リュルトンが所有する。96年からその本来の品質を取り戻したとされる。
2005.10.25 シャトー ブラネール デュクリュ     Ch.Branaire R 1975 パトリック・マロトー サン・ジュリアン CS70 M22      CF 5 PV 3    ★★★☆ ワイヴィラージュ(神田) かなり強く出る香り。甘みが前面に感じられる。プルーンやりんごを焼いたようなプラムを煮たような不思議な香りもある。だんだんと熟成感が出てくるがまだ若い。サン・ジュリアンらしさもある。   ミレジム      
1998.6.22 R 1994 ★★ ワイン・ミュージアム エグミがきつくしんどい。 Parker 89    \   4,800   50ha。伝統的な樽熟成。
2002.2.10 シャトー デュリック R 1986   ★★★ 阪神百貨店 86というヴィンテージのせいかまだまだパワフル。まだ時間がたっても熟成が楽しめると思う。      \   9,200  上代  ブラネール・デュクリュのセカンドラベル。
2004.5.28 シャトー モンローズ                 Ch.Montrose R 1978 シャトー元詰 サン・テステフ CS 65%      Me 25%      CF 10% ★★★★ レ・デリス・ド・本郷 サービスは最高だった。これ以上ない。山口さんはさすが。こちらはサン・テステフらしく少し堅さがある。タンニンも強く出ていて骨格があってすばらしいワイン。 Parker 84 ジャルックス      
2004.1.13 1986 ★★★★ サヴァ?(ワインバー) 枯れた草のような香り。藁が一番強いだろうか。果実、ドライフルーツ、強く濃いそして深い感じがある。ブドウを搾って凝縮して渋みを口に残したような味わいでまだ若さと良い年を想わせる。 Parker 91 徳岡  \ 25,000  レストラン価格   
2006.6.15 R 2005   ★★★★★ シャトーにて がっしりした体躯。力強くタニックで重いワイン。濃厚で酸も十分にあり、余韻も長い。相当にレベルが高いワイン。   未出荷      
2004.10.16 シャトー レオヴィル・バルトン                       Ch.Leoville Barton R 1995 アンソニー・バルトン サン・ジュリアン   ★★★ 秋山さん宅 完全に閉じている状態。タンニンの強さ、酸などレベルはきっと高いだろうしポテンシャルの一部も見え隠れはするが現在の状況では飲めるといったものではない。グラス、温度を変える必要もあったか。   ヴァングローヴ     【45ha。砂利質。下層部は粘土質。20ヶ月熟成(新樽50%)温度制御システムの木製醸造槽で発酵。年間生産量23万本】
2002.6.1 R 1999 サン・ジュリアン CS72%            M20% CF8%  ★★★★ 笠井さん宅 新樽の香りが強く、コーヒー豆の香りが出ている。僕の好きなタイプ。まろやかで飲みやすさもあって最近のボルドーらしい味わい。 Parker      88-90 モトックス  \   8,800  希望小売 
1998.6.22 シャトー レオヴィル・ポワフェレ                          Ch.Leoville Poyferre R 1995 ディディエ・キュヴェリエ サン・ジュリアン CS63% M27% PV8% CF2% ★★★★ ワイン・ミュージアム 味わいは豊かで複雑。後味はくさみが残る。 Parker 89    \   9,000  小売価格  1979年にキュヴリエ氏が陣頭指揮をとって以来品質向上が目覚しい。【80ha。ガロンヌ砂利質。65%新樽熟成】
2003.12.28 シャトー レオヴィル・ラスカーズ                                Ch.Loville Las Cases      メドック2級 R 1978 ジャン・ユベール・ドロン サン・ジュリアン CS65
CF13
Me19
Pv3
《97ha》
★★★☆ 神戸ベイシェラトン なめし皮、古さのある熟成した香り。ラスカーズ独特の血や鉄の香り。比較的温度は暖かい。果実はまだまだ若くていきいきした感じさえある。いいのではあるが古酒というのは本当に判断しにくい。 Parker 90 アルカン  \   2,000  グラス価格  Bitmap 逆浸透膜法を最初に行ったシャトー。スーパーセカンドという名前を世に生み出したシャトー。
2004.5.28 ★★★☆ レ・デリス・ド・本郷 ラスカーズというかサン・ジュリアンの特徴というかこのシャトーには独特の血の香りがある。まだまだ若い印象で温度がちょうど良かったのかすばらしいワインだった。不要な部分がない味わい。 ジャルックス    
2002.10.2 R 1983 ★★★ 福岡ワイン試飲会 血や鉄の香りはやはり若干だけどする。枯れた味わいがあってしかしタンニンは強め。こんなもの?という程度の味わいは期待しすぎのためか。 Parker 91 モトックス  \ 19,500  希望小売 
2002.5.3 R 1984 ★★ 笠井さん宅 すごい血の香りがする。味わいにも血と鉄のニュアンスが強く、古酒らしいといえばそうである。かなり個性がでているようにも感じるが、あまり好きとはいえない。 Parker 84 徳岡  \   7,000  小売価格 
2002.12.28 R 1985 ★★★★ 神戸ベイシェラトン 鉛筆の芯のような香り。またぎざぎざしたボルドーらしい香りや味わいが入り混じっている。パワーやタンニンは強く84とはわけが違う。血の香りはあるが余韻はかなり長め。 Winart 92 伊藤忠商事  サービス   
2006.3.2 R 1989 ★★★★★ あうん(三越前) 初めてラスカーズを美味しいと感じたヴィンテージ。さすがにここまで良い年で悪いはずがないだろうが。ひとつひとつの細胞が生きている感じ。果実味が他とぜんぜん違う。   なし  \ 20,000  調査価格 
2006.6.15 R 1997 ★★★ シャトーにて ロースト香。クロ・デュ・マルキのほうが良く出来ている。やや樽が勝っている感がある。これはもう少しすれば良くなるのだろうか。余韻はやはりかなり長いのだが。   未出荷    
2004.9.5 クロ・デュ・マルキ                 Clos du Marquis R 1993 シャトー                     レオヴィル・ラスカーズ サン・ジュリアン   ★★★ 自宅 ラスカーズ同様。当たり前だが血や鉄の香りが強く出る。熟成したワインらしく94のように滑らかさがあるが温度は低くないと難しい。このワインの良さというのがわからないがレベルが高いのはわかる。      \   5,200  希望小売  格付けシャトーのセカンドでは最も高く評価されているワインのひとつ。かなりの評価の高さ。
1998.6.22 R 1994   ★★★ ワイン・ミュージアム 堅い印象がある。      \   5,400  希望小売 
2003.4.9   ★★★ 自宅 血や鉄のラスカーズと同じような香りがする。熟成を経たワインの味わいと滑らかな印象が強く出ている。Pomerolなどの特徴に似ている。いい感じに熟成していて今が飲み頃かな。   モトックス  \   5,800  希望小売 
2004.9.28 R 1995   ★★★ 大胡椒(仙台) グラスが最低だったせいもある。でもこのクラスのワインとは思えない寂しさがある。ラスカーズ特有の血や鉄はなく果実味はあるのだが物足りなさがどうしてもある。次回もう一度確かめたい。   レミー・ジャポン  \   9,000  レストラン価格 
2004.10.27 R 1997   ★★★☆ ル・セップ(六本木) 血や鉄の香りは相変わらずのラスカーズなどサン・ジュリアン独特の香り。しかしこのワインは開いた状態でベストに近い状態だろう。温度は少し高めなのが残念だ。   モトックス    
2002.2.10 シャトー ローザン・ガシー                             Ch.Rausan Gassies R 1940   マルゴー   ★★★★ 阪神百貨店 これが本当に40年なら4つ星で間違いないがどうみても70年代にしか思えない。香りはいいし、味も素晴らしいが何よりも若すぎる。けもの臭もあり古酒らしいが中身は本物?   ボンド商会  \   3,000  グラス価格  Bitmap メドック2級格付け
2005.10.31 R 1977     ★★★ 社内tasting ややピークに達しながらまだ十分に生きていると思われる果実味。こういうワインはテースティングでははかりにくく、食べ物と合わせたい。   モトックス  \   9,800  希望小売 
1998.9.4 R 1995 ジャン・フィリップ・キエ CS65 M30    CF5 ★★★ 社内tasting 渋みもそれほどなく、飲みやすく感じた。 Parker 86 モトックス  \   6,200  
2006.2.4 シャトー ローザン・セグラ             Ch.RAUZAN-SEGLA R 1997 シャネル マルゴー   ★★★★ ワイヴィラージュ(神田) ボルドーらしい青臭さ、熟成感も感じる味わい。果実味も97年にしては多く存在し、ほどよく丸くなっている。エレガントできれいなのはマルゴーらしさというところかも。   モトックス    不良品   
メドック3級
1998.6.22 シャトー カロン・セギュール                           Ch.Calon Segur                     メドック3級 R 1992 マダム・                        カプベルン=ガスクトン サン・テステフ CS 65%       M 30%     CF 5%     《90ha》       ★★★ ワイン・ミュージアム セカンドのサンテステフ・ド・カロンよりも軽く感じた。まろやかで飲みやすい感じ。 Parker       74−76    \   4,300   Bitmap メドック3級。                                  
1999.12.1 R 1996 ★★★ 社内tasting 97年との垂直だったが、97よりも薄っぺらく感じた。 Parker     92−94 モトックス  \ 12,000  希望小売 
2003.2.25 R 2000 ★★★★☆ 北野ガーデン(三宮) 1999年との飲み比べの機会もあったが、このカロンは他のヴィンテージとは全く別ののみものかと思えるほどに濃く凝縮したワイン。余韻も長く素晴らしいワイン。 Parker 94-96   Winart 87                      W.S 93 モトックス    
2006.2.10 R 2001 ★★★☆ 自宅 この年は非常にエレガントな印象。なめらかできれい。うすっぺらさもないしほどよいくらい。早く楽しめるタイプ。   モトックス    
2006.2.4 シャトー ジスクール                Ch.Giscour R 1995 シャトー元詰 マルゴー   ★★★☆ ワイヴィラージュ(神田) 結構熟成感のある香りとエステルっぽい香り。少し果実味が弱いので時間が経っているかと想像。きれいでカベルネらしい味わい。上品で丁寧なタイプ。   成城石井      
2002.3.11 シャトー ディッサン                             Ch.D'Issan                 メドック3級 R 1999 クルーズ家             エマニュエル・クルーズ       (1993〜)              エノログ ジャック・ポワスノ マルゴー CS 70%      M 30% ★★★★ うまいもんや 回 抜栓後3時間は経過していたせいか香りが開いている感じだった。クリーミーで飲みやすくバニラの香りが強い。開いていたせいもあるがかなりこの若さにしてかなりのレベル。 W.S 87      Parker      90−92 モトックス     最近評価が上がり続けるパーカーが掘り出し物という3級ワイン。特にこの99年はかなりのポIイント。
2006.6.16 R 2002 マルゴー   ★★★★ シャトーにて 鉛筆、コーヒー、タニックで突き刺すような鋭角な酸がある。力強く線は細いながらしっかりしたスパイシーできれいなワイン。   未出荷      
2000.10.5 シャトー パルメ                                   Ch.Palmer                     メドック3級 R 1966 Bitmap
マレール・ベス                      Mahler-Besse        ベルトラン・プッテイエ                               ベルナール・ド・ラージュ          ド・ムー(総支配人)
カントナック CS 47%         M 47%      PV 6%     《51ha》 ★★★ 南海サウスタワーホテル ワイン観が変わると言われたが、わからなかった。少し枯れているようにも感じ、パワーもあまり感じられなかった。それでもあとからはいい香りが立ち上った。 Parker 96 モトックス  \ 50,000  上代  Bitmap 3級でありながらマルゴーで2番目の地位を確立。1級にせまる勢いのシャトー。メドックには珍しくメルローが60%以上というブレンド。
2002.1.5 R 1984 カントナック ★★★★ 自宅 ヴィンテージが悪いため心配だったけどこれがなかなか素晴らしい。アタックも強いが何より綺麗なカシスやブドウの綺麗な香り。うまく熟成していて飲み頃。レ・ゾルム・ド・ペズ79を思い出させる。 Parker 82 モトックス    不良品 
2006.6.20 R 1990 カントナック ★★★★★ ル・サンク(パリ) ビッグヴィンテージの素晴らしさがきっちり出ている。それでいてもう飲んでも悪くない。私はこのタイミングで飲むボルドーは好き。メルローを多くしているからなのか柔らかさもある。   蔵出し  380ユーロ   
2001.10.7 R 1998 カントナック ★★★★ 南海サウスタワーホテル コーヒーの香り。樽の香りが強いが、メルローが多いせいか凝縮感はあるのに柔らかい。もう飲めるって感じがある。   モトックス    
2006.6.16 R 2001 カントナック ★★★★ シャトーにて コーヒー、ロースト、他のマルゴー地区のものよりもがっちり骨太な感じ。筋肉質。エレガントな部分もある。少しペパーミントのような・・。   未出荷    
2006.6.16 R 2005 カントナック ★★★☆ シャトーにて 濃厚さではセカンドのアルテル・エゴより上だが、まだバランスがよくない。全体的なレベルは高いのでまた改めてのみたい。   未出荷    
2001.9.15 アルテル・エゴ・ド・パルメ                          Alter Ego de Palmer R 1998 カントナック   ★★★★ 阪神百貨店 コーヒーの香り。初めは堅く強いだけのワインだが、時間とともに素晴らしいワインに変貌する。5年後が楽しみなワイン。   モトックス  \   3,800  売価  98年が初ヴィンテージのパルメが本格的に造るセカンドラベル。
2002.3.5 シャトー フェリエール             Ch.Ferriere                                    R 1997 ヴィラール家 マルゴー CS80% M15% PV5% ★★★★ 社内tasting ダルマイヤックとの飲み比べで同価格としてはかなりの凝縮。ダントツにこの日の中で上だった。まだ若さがあるが思いっきり凝縮された感じが素晴らしい。 Parker 84 モトックス  \   4,700  希望小売  メドック3級格付け【8ha。45000本生産。地中不覚まで続く砂利質。16-18ヶ月熟成(新樽60%)】メドック最小の畑。
2004.5.15 シャトー ラスコンブ         Ch.Lascombes R 2001 アラン・レイノー            醸造 ミッシェル・ローラン マルゴー CS58%       M35%      PV7% ★★★☆ アカデミー・デュ・ヴァン 余韻が長くエスプレッソのように濃いワイン。樽の香りタンニンが強い。エビのような身の味わいがあって少し特徴がある。価格的にはうーん。 Parker     91−93    \   6,400  小売価格  2000年より衰退していたこのシャトーを購入したキノー・ランクロのオーナーであるアラン・レイノーが所有し、アラン・レイノーに指揮を任せる。
2005.10.11 シャトー ラグランジュ                              Ch.Lagrange R 1982 シャトー元詰 サン・ジュリアン   ★★★★ パサージュ(仙台) 84年のサントリー買収より前の衰退していたヴィンテージのはずがこれがなかなかだった。ベストといえる状態かどうかは別としてさすが82年。果実味がまだまだ生きていて良かった。 Parker 85 エノテカ  \ 19,950  店頭価格   
2002.6.5 R 1999 マルセル・デュカス       サントリー サン・ジュリアン Cabernet Sauvignon66% Merlot27% ★★★★ Vinexpo東京 より強いコーヒーの香り。こげた樽の香りを強く感じる。今のむのに良し。また熟成にも十分耐えれそう。 Parker      89-90 オーナー持込     【113ha。圭土・砂利質。下層部は粘土石灰質。18ヶ月熟成。新樽60%】

前オーナーのときに50haほどに減っていた畑を買い増し。現在メドックのクリュ・クラッセで最も広い栽培面積を誇る。
2006.6.16 R 2005 サン・ジュリアン ★★★☆ シャトーにて モカ、コーヒーが先に立つ。タンニンは強く存在するが、樽がかなり強い。果実味が意外に足りずそれほど良いワインではないかも知れない。内陸部ゆえか?   未出荷    
メドック4級
2005.7.15 シャトー オー・バイィ               Ch.Haut-Bailly R 1976 シャトー元詰     ★★ イルビアンコ(六本木) かなりのシェリー香。甘味のある味わい。参加は確実にかなりすすんではいる。でもこの程度なら楽しめる。甘くてポートみたい。   クラレット      
2004.10.7 シャトー クレール・ミロン            Ch.CLERC MILON R 1994 バロン・フィリップ                                         Baron Philippe    de         Rothschild ポイヤック   ★★★★ スモールディッシュ(山形) 飲み頃!94年は今のタイミングではないか?格付クラスなら間違いが殆どないように思う。保管状態も良かったのだろうがポイヤックらしい肉付きがありながら滑らかで綺麗。   ヨシイヤ  \ 12,000  レストラン価格  ムートンとラフィットに隣接するという絶好の立地条件に恵まれたシャトー。ムートンが所有し、そのムートンに一番近いと言われる。1970年にバロン・フィリップの所有となる。
2004.12.15 R 2002 CS55%                    Me40%              CF3% PV2% ★★★★ 信濃屋食品 ムートン所有の中で最もムートンに近いと言われるシャトー。確かに樽の焦げたような香りが強く、若いムートンに見られる特徴がある。少し閉じ気味で今飲むべきではなかったがいいワイン。   エノテカ  \   4,980  店頭価格 
2004.2.6 シャトー デュアール・ミロン                                Ch.Duhart Millon       Rothschild R 1940 シャトー元詰 ポイヤック CS 65%       M 30%     CF 5%     《67ha》       ★★ 社内tasting よくここまでもったと褒めるべきなのだろうか・・。これはもう完全に酸化状態。マレールベスの保管でこれなのだからやむを得まい。果実味はかろうじて残っているので評価したい。         Bitmap
 
2002.12.12 R 1985 バロン・エリック                 <シャトー ラフィット・                      ロートシルト> ★★★☆ ポタジェ(心斎橋) 古酒らしいけもの臭。じゃこう臭。少し鉄分やサビ、醤油などの香り。ポイヤックらしいワイン。滑らかで飲みやすく面白いが少しもの足りない。 Parker 86 モトックス    不良品 
2004.1.13 R 1994 ★★★★ 六覚燈(日本橋) ポイヤックらしさってのは共通しているものでサン・テステフのように硬さがある訳ではなく、サン・ジュリアンのように血や鉄を想像させすぎない。94年は今開いたワインが多い。これもそのひとつ。 Parker 86?      
1998.6.22 シャトー プージェ                               Ch.Pouget R 1979 シャトー元詰 カントナック   ★★★ ワイン・ミュージアム かどがとれてまろやかだが、あまり個性が感じられない。      \   5,500  小売価格  Bitmap
メドック4級格付け
2002.11.10 R 1989   ★★★ 自宅 香りは主にカシス、メンマなど。少しなめし皮の香り。強さはなく飲み頃という感じで古酒らしい感じ。まろやかで飲みやすくマルゴーらしいエレガントさを持っている。安すぎるかも Parker 85 エノテカ  \   3,800  フェルタ 
2004.9.28 シャトー ベイシュベル                              Ch.Beychevelle R 1979 シャトー元詰 サン・ジュリアン   ★★★☆ 春千代(仙台) この古さにしてなぜにと思えるほどに元気なワイン。ヴィンテージがそれほど良くなくてもこれは良い。グラスの影響もあるがねっとりしていて少し熟成感。   モトックス     Bitmap 深いガロンヌ砂利質。90ha所有。18ヶ月樽熟。新樽50%。
2006.6.16 R 1995 グラン・ミレジム・ド・フランス    (サントリー)                      フィリップ・ブラン サン・ジュリアン   ★★★☆ シャトーにて スギや熟成感のある香り。ラグランジュに比べて同ヴィンテージでこちらの優位性を感じる。タンニンはほどよくまろやか。少しタバコっぽいニュアンスがある。   未出荷    
2002.6.5 R 1999 サン・ジュリアン CS62% M31%  CF5% PV2% ★★ Vinexpo東京 99?っていうほどにパワーが感じられない。飲みやすいが若いというより果実味が薄い・・・? Parker      86-88 オーナー持込    
2003.11.30 R サン・ジュリアン ★★★★ 前川さん宅 香りは海苔のような海の香り。以前は閉じていたのか印象は違う。ドライフラワーのような香り、しっかりしているし酸もあり深みもある。果実味もあるしよいワイン! モトックス    
2004.10.15 R サン・ジュリアン   ★★★☆ 秋山さん宅 3回飲んで3回とも評価が違うなんて。今回も2002年のときに戻ったようにパワーも果実味もあまり感じない。開くまで相当時間がかかるワインであることがわかった。昨年は良いタイミングだったのだろう。 ヴァングローヴ    
2006.6.16 R 2003 サン・ジュリアン   ★★★★☆ シャトーにて モカ、ロースト、コーヒー。焙煎したコーヒーのよう。03らしく甘みも伴う。タニックでビターチョコレート、南国のフルーツの香りもある。フルーツ入りチョコレートの印象。   未出荷    
2006.6.16 R 2005 サン・ジュリアン   ★★★★ シャトーにて まだ醗酵臭が強い。少し横に広がる感じがあり、突出したタンニンではなく、バランスがよく、丸みのあるワイン。   未出荷    
メドック5級
2002.3.3 シャトー カマンサック                             Ch.Camensac               メドック5級 R 1996 シャトー元詰 オー・メドック   ★★ 自宅 香りはカマンベールのようになかなかいい香りだったが、味わいはレ・フォールのあとだったせいかスカスカ。面白みのないワイン。96でこんなもの?がっかりする内容のものだった。 Parker     85−86 サントリー  \   1,500  近鉄百貨店  メドック5級格付
2002.3.1 シャトー グランピュイ・ラコスト                Ch.Grand-Puy-Lacoste R 1993 フランソワ・グザヴィエ ポイヤック CS 70%      M 25%      CF 5% ★★★ I will 少しぎざぎざ感のある典型的なボルドーではあったが、93とは思えない若さもあった。 Parker 87 やまや     メドック4級格付け。1978年にデュクリュ。ボーカイユのボリー家が所有。
2006.5.28 シャトー タルボ
Ch.Talbot
R 2001 コーディエ                  ルストマン夫妻 サン・ジュリアン   ★★★ 自宅 鴨のオレンジソースを作ったので合わせてみた。かなり閉じこもっていて本来の良さはないが、デカンタでだいぶ変わった。芯のあるボルドーでクラシックなスタイル。相性はイマイチだったが。   モトックス     Bitmap 百年戦争末期の15世紀半ば、イギリス軍のタルボ将軍の陣地がこの場所にあったことに由来。1918年にコーディエ家が購入。
2004.1.17 シャトー タルボ<マグナム>       Ch.Talbot R 1995 コーディエ                  ルストマン夫妻 サン・ジュリアン CS 66% Me 26% CF 3%     Pv 5% ★★★★ 青谷さん宅 サン・ジュリアンらしい血の香りにオレンジの皮のような香り。熟成からはなめし皮、なめらかな喉越しで綺麗な味わい。温度がちょうど良く飲みやすさも感じる。 Parker 87 なし    シャトーから 
2003.2.28 コネターブル タルボ                 Connetable Talbot R 1999 コーディエ                           Cordier                ルストマン夫妻 サン・ジュリアン   ★★★☆ 社内tasting 乳酸ぽさがある香り。少し樽香。香りはかなり強いが味わいは2000年に劣る。少し弱いがこのクラスでは相当いい。   モトックス  \   2,800  希望小売 
2003.2.28 2000   ★★★★ 社内tasting 乳酸ぽさがある香り。少し樽香。非常に濃い味わい。2000年全体のレベルが高い。しかも滑らかで飲みやすさも加わっている。   モトックス  \   3,200  想定希望小売 
2004.5.15 シャトー バロンヌ・フィリップ       Ch.Baronne        Philippe R 1988 バロン・フィリップ                                         Baron Philippe de Rothschild ポイヤック   ★★★★ 自宅 うまく熟成していた。温度もセラーから出してちょうど温度もよくポイヤック特有のエレガントで果実味もありこれはうまく熟成したきわみかと思う。 Parker 84 モトックス    不良品  Bitmap ムートンが所有する5級のワイン。1933年よりバロン・フィリップ・ド・ロートシルトが所有。
2002.3.5 シャトー ダルマイヤック                                     Ch.D'Aemaihac          メドック5級 R 1997 CS50 CF  23、Me25         Pv2 ★★★ 社内tasting フェリエールと同価格での飲み比べ。軽く薄っぺらい感じだが飲み頃と考えれば悪くはない。ただフェリエールとの凝縮感の差を考えれば歴然かもしれない。 Parker 87 モトックス  \   4,500  希望小売 
2004.12.15 2002 CS70%     Me22%     CF5% PV3% ★★★☆ 信濃屋食品 やはりボルドーの骨格としっかりしたストラクチャーがある。少し薄めの果実感はあるのだがバロン・ナサニエルの後で納得できる品質を感じた。   エノテカ  \   3,980  店頭価格 
2002.6.5 シャトー デュ テルトル                             Ch.Du Tertre R 1999 エリック・アルバダ・                     イェルゲルズマ            エノローグ ジャック・ポワスノ マルゴー CF40% M35%  CF20% PV5% ★★★ Vinexpo東京 焦げた樽香。うすめで飲みやすいワイン。パワーはあまりない。ソーテルヌのあとなので判断は間違っているかも・・・   オーナー持込     1997年よりジスクールと同オーナーにより所有されている。【52ha。水捌けに優れた3-5mの砂利質。15-18ヶ月60%新樽熟成】テルトルとは高台を意味する。
2002.2.10 シャトー ポタンサック                                Ch.Potensac R 1981 シャトー                                       レオヴィル・ラスカーズ メドック   ★★★★ 阪神百貨店 こなれた感じがあってなかなか。しょうゆなどの香りやけもの臭などが感じられる。なめらか。 Parker 82    \   8,800   Bitmap
レオヴィル・ラスカーズが所有する3番手のワイン。ミッシェル・ドロンとミッシェル・ロランの努力によって高い品質が保たれる。
2002.1.12 R 1994   ★★★ 収穫祭(大阪空港) 若いワインから古くなる過程にあるような感じ。苦味やえぐみが若干感じられるが繊細でボルドーらしい良さがある。中に少し芯を感じる。 Parker 86 エノテカ    
2003.6.23 R 1997   ★★★★ 自宅 アメリカンチェリーのような香り、ドライフルーツなどの香り。滑らかな香りと味わいで甘みを含む綺麗な味わい。凝縮もそこそこでなかなか良い。飲み頃でジューシーな味わい。   モトックス    不良品 
2005.9.23 R 1997   ★★★☆ 自宅 うまく熟成が進んだ状態でかなりいい感じ。それほどタンニンが突出していないし、飲みやすくなったのは時の問題だろう。   モトックス    
2003.11.10 シャトー マルキ・ダレーム ベッカー       Ch. Marquis                  d'Alesme becker R 1990 Jean Claude ZUGER マルゴー    ★★★☆ 自宅 鉄や血などの古酒らしいボルドーの香り。ドライフルーツなどの熟成を経たワインに共通する香り。悪い年のよいワインよりこのクラスの良いヴィンテージが良い。   モトックス    不良品  Bitmap
2006.2.4 シャトー ラランド・ボリー                   Ch.Lalande-Borie R 2000 シャトー元詰 サン・ジュリアン   ★★★★ ワイヴィラージュ(神田) メルローだと思うほどに膨らみやねっとり感のある味わい。粘性はすごく感じる。2000年の恩恵を受けて若く感じるし、逆に少し熟成感もある。粘っこさがよい。   モトックス    
2005.10.25 シャトー ランシュ・バージュ                             Ch.Lynch Bages         メドック5級 R 1975 ミッシェル・カーズ                Jean Michel Cazes      1934〜 ポイヤック CS73%         
M15%
CF10%
PV2%
《90ha》
(栽培比率)
★★★★☆ ワイヴィラージュ(神田) 少しアルコールを感じるがポイヤックの上品さがあってきれい。果実味がかなり強く残っていて余韻の長さとエレガンスを最も感じる。ランシュ・バージュ、初めての当たり。   松澤     Bitmap アクサ・ミレジムが所有し5級でありながら2級に匹敵するといわれるワイン。9000本/haの密植がなされ、平均樹齢は35年を超えている。1978年よりセカンドラベルである、オーバージュ・アヴルーが生産されている。【90ha。ガロンヌ砂利質。15ヶ月樽熟成】
2001.10.26 R 1993 アクサ・ミレジム                             Axa                                     ミッシェル・カーズ                    Jean Michel Cazes ★★ ヴァン・ド・キッチン 期待してたほどではなかった。まだ開いてなかったのかもしれないが、力強さもなく、あまり凝縮感も感じられず普通のボルドーって感じだった。 Parker 86    \ 11,000  レストラン価格 
2002.11.23 R 1995 ★★★ 森本さん宅 血の香り。ポイヤックらしい香り。淀みのある土っぽさ。なめらかだがパワフルで熟成感が感じられる。スギの後味。余韻は相当長い。苦味が強い。93とはえらい違いで好みなら4つでもいい。★ Parker 91 エノテカ    
2002.6.5 R 1999 ★★★★ Vinexpo東京 コーヒー豆の香り。最近のスタイルの今のめるタイプのワイン。素直に美味いといえるワイン。 Parker     90-91 オーナー持込    
2006.6.15 R 2005 CS72 Me15
CF12 PV1
★★★★ シャトーにて ここのシャトーでレ・ゾルム・ド・ペズとセカンドと飲んだが、これだけは別格。さすがと思わせる風格のあるワイン。   未出荷    
2006.6.15 オー・バージュ・アヴルー
Haut-Bages Averovs
R 2005 シャトー ランシュ・バージュ
Ch.Lynch Bages    
ポイヤック CS59 CF15
Me26
★★★☆ シャトーにて 新樽を使用していないそうで香りにも強烈さはない。バランスは良いが果実がそれほど凝縮されていないので早く飲めそう。   未出荷      
2006.1.6 シャトー ランシュ・バージュ                             Ch.Lynch Bages Mg   R 1975 アクサ・ミレジム                             Axa             ポイヤック   ★★★★☆ シルクロード(表参道) このワインにはポイヤックらしさがある。きれいでエレガント。果実味がかなり十分に残っていて、今までのこのシャトーへの低い評価はこのヴィンテージにおいてはなくなった。   モトックス      
2003.5.12 シャトー ランシュ・ムーサ                      Ch.Lynch-Moussas R 1999 シャトー元詰 ポイヤック   ★★★★ 自宅 デキャンタしたので印象が良くはなっているがこれはいい買い物をした。香りはドライフルーツなど一般的なボルドーの香りではあるがフルーティで飲みやすい。価格的に素晴らしい。間違えたと思うが。   サントリー  \   1,680  ABC価格   
1998.7.10 ラ バスティード ドザック R 1994 アンドレ・リュルトン                シャトー ドザック マルゴー   ★★★★ 坂田さん宅 あまり土臭くなく、まろやかな印象   モトックス  \   2,280   シャトー ドザックのセカンドラベル

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