今日はわが社が扱う地酒の勉強会。
無理を言って蔵元さんと上司に来ていただいた。
この酒と出会ってから地酒に対する考え方がちょっと変わったかも知れない。
めちゃくちゃうまいのだ!!
この酒は純米酒なのだけど他とは随分違う。何がって?
なんと!
精米歩合が90%なのだ!!
精米歩合ってどれだけ米を削ってもとの米からど
のくらい小さくなったかを指す率のことね。
通常、日本酒ではどれだけ削るかを競い合ってて、
「うちの蔵はなんと精米歩合20%で大吟醸造ってるねん!」
って自慢するものなのだ。
ところがここは90%も残っているのだ。まさに時代に逆行。
つまり多く削るというのは米の美味しくない部分を削り、美味しくしよう
という発想なわけ。
でも、ここは違う。
なら「美味しい米を作ればいいんじゃない?」って発想。
色々細かいことは書かないけど、米作りのプロである蔵元の
支配人さんが常識破りの酒を造ったわけである。
なので、酒が旨すぎる。米の味がとってもする酒。
熱燗が美味しいけど冷やにしても美味しい。
今日はおまけ。我が家の猫を・・。
図太い顔してるでしょ?もう13歳くらいなのだ・・。
(もらったので歳は知らない)
猫らしいしぐさもたまに・・・。
実家で飼っているけど帰るたびに忘れられている私・・。
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