毎年今日は映画を見る日。
私は昔は誰にも負けないほどに三国志マニア。誰か三国志の知識で私に勝てる人がいたらあってみたい!ってくらいに・・。それもあってかなり中国の歴史は読み漁った。
なので実写で見れる中国の歴史はかなりの確率で見に行くのだ。
今日はCMしまくっていた「墨攻」を見に行った。
この映画、深い!
中国の歴史映画ってどうもエキストラが白々しい演技をするので面白いものが少ないのだが、これはいいね、さすが日韓中合作。
実際の城攻めって見てみたかったのよね、ってマニアックかな?
ストーリーは色々考えさせられる。ちょっと人が死にすぎだけど「兼愛」ということの答えが描かれているのだろう。
調べてみると「兼愛」とは「差別のない愛」のこと。仁愛は人を愛すが、兼愛はそれを越えたところにあるようだ。
中国の歴史を好きでもそうでなくても見応えのある映画だったと思う。
色々考えさせられる休日の午後だった。
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