今日のテーマは今年受験生がいるので
「ワインアドバイザー対策講座になるワイン」
をテーマとした。
会場はいつものところ。
なのに・・・肝心の受験者が欠席・・・。
でもまあ、今回の良かったところはそれぞれマニアックではない
品揃え。
初めてかも知れない。
さて、出た銘柄は面倒なので書かないが
(第23回山本会のボックス参照)
リースリング、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ×2、
ゲヴュルツトラミネル、ピノ・ノワール、シラー
だった。
さすがに、プライドもある。
5個わかった。あとの二つも国とほぼ近いところまで行った
がはずした。まあ、ぼちぼちでしょ。
今日も料理はとっても美味しい。
今回思ったことはシャルドネについて。
シャルドネは最も特徴があるようで特徴のない品種。
だから、それぞれの土地の個性をそのまま受けるため
その土地の味になる。
主な特徴としてはミネラルやマンゴー、パッションフルーツ
なのだが、これはそもそも土地や気候によるもの。
それでも、私はシャルドネを間違えることが少ない。
でも、シャブリは別。ここんとこシャブリがソーヴィニヨンに
思えて仕方ない。特にヴォコレやルイ・ラトゥールなどが
間違いやすい。意外に難しい。
意外に香りが出ない上にミネラルの要素が少ない。
シャブリといえばミネラルと思っていたが、そうでもないらしい。
(シャブリのキンメリジャンと言われる土壌はあくまでも一部だし)
それに妙に柑橘系の香りが強いとますます疑ってしまうのだ。
それにフランスだとソーヴィニヨン独特のハーブ香が出ないこと
がある。そうなるともうわけわかりませんっ!
私のテースティングリストは2500を数えるが、思えば「白と言えば
シャブリ」と言われるほど有名なワインなのにその欄はわずかに6個。
もっとシャブリ飲んで特徴つかまないといけないな。
勉強になった。
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