一度は行ってみたかったル・ブルギニオン。
もう有名すぎて誰もが知っている店なので今更書くことはないが、とにかく誰もが美味しいという。
今日初訪問。
レオヴィル・バルトンのような柵のような門をくぐり入ったお店は思っていたよりもこじんまりとして席数も少ない。
比較的ゆったりというよりは隣とも近い席位置だったけど、落ち着いた雰囲気はある。
料理は前菜にブーダン・ノワールのテリーヌ仕立て(写真)、それと骨髄と豚、牛の胃をつめたもの、メインにここでぜひとも味わいたかった内臓料理を賞味。
アラカルトで2人で4品。腹いっぱいで死にそうなくらい。
ワインはジャン・ラフェのジュヴレ88と合わせた。
足りなかったからフェヴレのニュイ1ercruをハーフで。
ブーダン・ノワールの上品さに驚く。正直、ビストロで出てくるブーダンとは比べ物にならない。至福のときだった。
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