ようやくこの日が・・・。
今日は久兵衛の日。
日本で最も有名な寿司店のひとつ、
「久兵衛」へ。
後の人生でここに来ることは何度あるか・・。
優勝メンバーは5人で豪勢に。
まずはシャンパーニュで乾杯でも・・・。
「シャンパーニュは何がありますか?」
店の人「ヴーヴ・クリコの白とロゼをご用意しております」
「そうですか、ではイエローラベル(白)で!」
店の人「かしこまりました」
「・・・あれ?」
「ん?」
「まあ、いっか」
今はモエ・シャンドンに変わったらしい。
モエはラベルが変わったのかな?ちょっと高級になったような。
ちょっとドサージュの量が多いのかな、少し甘いのが
モエの特徴。
コースは
「信楽」というのを選択。15000円
まずは刺身。
そしてアオヤギ。
「アオヤギ?」
関西では「バカ貝」というのだ。
なるほど、それならわかるのにアオヤギって何?
そして・・・メイン・・。
寿司!!
やっぱりね、違うのよ。
他の寿司とは。
そりゃ、私は22歳まで刺身食べれませんでしたよ。
でもね、ここまで差があるとわかるのよ。
美味しすぎる。
特にトロとこはだ。
トロって溶けるのですよ!
知ってました?いや、普通のトロでも溶けるよね、
でもね、これはものすごい芳香を放ちながら
まるでその存在が強烈な存在感を残しながら口の中で
溶けてなくなるように消えるのみたいになくなるのよ。
わかりますか?なんですか、この感じたことのない食感は・・。
そして雰囲気も素晴らしい。
この至福のひとときをごらんあれ!この幸せな顔たちを。
食べているときは腹にたまらないのだけど
ふっと終わってみると一度にお腹が膨れ、とてつもない
満足感がおそってくる。
シメは巻き。アナゴが美味い、美味すぎる。
酒は京都は松本酒造の「桃の滴」
奈良が誇る銘酒「春鹿 純米大吟醸」
を楽しんだ。
寿司のようなきれいな食べ物は純米吟醸以上の酒がほんとによく合う。
至福のひとときだった。
しかも意外に安く済んだ。
銀座にあってこの価格なら安心していける。
って言っても我々庶民、そうは行くチャンスはないが。
残った賞金は次回、フレンチでも!残るとは思わなかった。
う〜ん、最高の金曜日になった。
1人3万5千円を覚悟してやってきたのに
次回フレンチを食べれるほどに予算が残った。
もう一度打ち上げができる。楽しみだ。
次は良いワインでも飲もう。
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