今日はとある方のワイン会。
毎回参加したいのだが、お金が続かないので
あまり参加できない。
でも、今日のテーマは熟成ブルゴーニュの会。
ブルゴーニュファンとしては行かないわけには
いかないでしょ。会場はいつものワイヴィラージュさん。
さて、前菜から。
これはホッキ貝のオーブン焼き
美味すぎます。
相変わらずここの料理はかなり美味いです。
まずはシャンパーニュリスト!
Herve Dubois Blanc de Blanc Brut Reserve NV
Ayala Blanc de Blanc 1990
Perrier Jouet Belle Epoque Blanc de Blanc 1999
層々たるワインです。
でも正直、私はあんまりよくシャンパーニュの品質と
値段の関係がわからない。シャンパーニュほど
「高いから美味しい」
とは必ずしもいえないものではないかと思う。
熟成感は別だが。
でもアヤラは相当に美味しかった。
で、
これはフォアグラの巾着風 子牛だしのスープ仕立て りんご入り
さて、では垂涎たるブルゴーニュ熟成ワインのリストをご覧あれ。
Roger Caillot Volnay Santenots 1989
Pierre Janny Santenay 1er Cru Les Gravieres 1980
Rene Leclerc Gevrey Chambertin Combe Aux Moines 1981
Georges Noellat Nuits Saint Gerges Les Boudots 1982
Leroy Nuits Saint Georges 1982
Hubert de Montille Pommard Les Pezerolles 1985
Tollot Beaut & Fils Corton 1986
DRC Echezeaux 1983
そして
Warre's Vintage Port 1983
どうですか?このリスト?
サフランのリゾット アナゴとルッコラのサラダ乗せ
ブルゴーニュの熟成、素晴らしい。
ボルドーのワインは熟成すると
「丸みが出て角が取れる」
という意味の美味しさ。
ブルゴーニュは
「全く別のものに変貌する官能的な美味しさ」
を感じることができる。
官能的・・。どれもそれに値するワインばかり。
特にDRCには驚く。はっきり言ってまだ若い。
面白かったのはルロワ。
DRCと味わいが似ている。(レベルは違うが)
この頃はマダム・ビーズ・ルロワはDRCの共同生産者。
似てて当然なのかな。少しメロンをかじったときの感覚が
どちらにもある。
にしてもすごい会。金があれば毎回出たいものだ。
ジョルジュ・ノエラとか飲めないしね。
今回は全部飲んだところでさっさと退散してしまったので
ワインの写真なしです。あんきもさん、途中退散ですみません。
そして貴重な体験、ありがとうございました。
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