今日はグレイスワインさんに剪定を体験に行ってきた。
なんで剪定をするかは知っているが、じゃあどうするかは知らない。
非常に勉強になった。
まずは景色。
今年は雪が少ないとはいえ、山の上は雪化粧。
いい景色だねえ〜。
剪定には長梢と短梢がある。いわゆるコルドン方式とギュイヨ方式のこと。
これが剪定前↓
これを短梢に仕立てると・・・。
こんな感じに・・・。
なかなかうまく出来た!?意外と難しいのね。まず長梢にするか短梢にするかを悩む・・・。
これが4月ごろ花を咲かせ、そしてブドウになるのだ。
では、テースティング!
ここは山梨。しかも私の好きなブドウ品種である「甲州」。となれば・・
昼ごはんはもちろん和食でしょ!
そして「放蕩鍋」と「菜の花ごはん」。
どちらも隠し味に甲州ワインを入れているのだそうだ。なるほどなるほど。
放蕩鍋って美味しいね。しかも腹に溜まる。夜遅くまでぜんぜん腹が減りませんでした。で、やはり国産ワインは和食にぴったりくるものだ。
赤でさえ、少し山椒をかけると放蕩鍋も相性が良い。
朝早かったのと、昼から結構飲んだのもあって帰りの電車は約2時間、すべての時間寝てしまった。
うん、これですべての季節にワイナリーに訪れたことになるのであとは収穫を本格的にしたいものだ。
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