今日はクリスマス・イブ。
あんまりそういうイベントにこだわる人間じゃないが、とりあえずワインは飲む。せっかくだからチキンを楽天で購入。
クリスマスは基本的にレストランには行かない。
雰囲気は大事かも知れないが、レストランはこの時期コストパフォーマンス最悪。高い金払ってそれなりに美味しいなら行くが、価格だけが吊り上るなら興味なし。
というわけで・・・。
どどんと鶏!!
いやー、美味かった。こうして1匹まるごと食べると美味しい部分とそうでもない部分とがよくわかる。
やっぱり動いているところが美味しいね。なので手羽先と足が美味しい。
で、そうなるとワインは・・・?
白はギガル コンドリュー ラ・ドリアーヌ 1996
これはうーん。香りは素晴らしいのだが味がない・・。
多分閉じてしまったみたい。12,000円もしたのだから大事に飲もうという
ことで半分で冷蔵庫に戻す。明日、もう一度トライ。
赤はルイ・ジャドー ニュイ・サン・ジョルジュ クロ・デ・コルヴェ 1990
これは香りは熟成感があって梅、土、椎茸など。味は意外に若いけどもう一歩かな。美味しいけどこれも15,000円のワインとしては物足りなかった。
鶏も途中でやめてフロマージュ。クリスマスだし私の大好きな・・
そうです、エポワス!!チーズの王様!!!
ただね、安かったのよ。成城石井で1900円。あれ?こんなに安いっけ?
あ、250gでね。
これが美味いのよ。とろとろ。
そんでもって今日の主役といえば・・・
ケーキなり。
あわせたワインは写真撮るの忘れたけど私が最も好きなワインのひとつ。
ドメーヌ・コアペ ノブレス・デュ・タン 2001
これほど美味しい甘口ワインは他にない。新樽で熟成させた綺麗な樽の香りがソーテルヌには感じられない最高の心地よさを持っている。
ソーテルヌも好きだが、あちらは熟成しないと美味しくならない。でもこっちは01年という若さですでに完成している。
もちろん、熟成にも向く。
この上のクラス、「カンティサンス・プティ・マンサン」は我が家のセラーで眠ってるのさ。1998年だからあと10年経ったら開けようかな。
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