今年はまだジビエを食べてない!!
ということでジビエをどうしても食べたかったのでいざ!マルディグラへ!
・・・と思ったけど予約でいっぱいだったので中目黒にあるトロワ・ピエロへ!
ワインは東京ではもはや主流になった自然派主体の店。
料理はとってもおいしそう。ここのサービスの方はとっても営業がうまい!
ついついお薦めを聞いているうちに「じゃあ、それ全部!」って頼んでしまった。
まずは前菜。これは鰯。少し塩っ辛いけどのっけからうまいじゃないの!
これはかなり期待。
↑どう?この生ハムたち。これは4人前だけど三元豚、いのしし、蝦夷鹿、鴨の生ハムなのだ。すごいボリューム。三元豚と蝦夷鹿がかなりいけていた。
で、合わせたワインはハムとも合うとのことだったのでティエリー・ピュズラのロマランタンっていうブドウ品種の2004年。
思いっきり自然派。しっかりしたワインで洋ナシやアニスの香りなどがして飲むとセロリのよう。置いておくとどんどん味が変わる。
確かに生ハムと合うじゃないか!
で、これは白子。かりっと揚げてある。これも美味しかったけど、まあ普通かな。
そして今日の楽しみ第1弾!
そして説明を聞いてどうしても食べたくなったのはこのカジキマグロ!
説明によると生でカジキは食べれないらしい。日本にあるのはインド洋で獲れたカジキを冷凍してもってくるのが殆どなんだとか。
「カジキなんて・・・」っていうイメージを変えてくれると聞いて・・そりゃ食べるでしょ。
でもね、あまり手は加えてほしくなかった。美味しかったけどもうちょっと生の部分をそのままで食べたかったのは少しある。
で、合わせたのは私の好きなブドウ「ガメイ」のフルーリー 2002 造り手はイヴォン・メトラ
これはうまい!!5店満点で4.8点を記録。かなり花の香りが強いピノと間違えそうなほど上品なワイン。これはすごい美味しかった。
そしてメイン!!
これは調理前。秋田で獲れたキジでございます。そして調理されて・・・。
これはかなり美味い。これぞジビエだ。
ワインはラングドックのマス・ダガリのシラー・グルナッシュ2004を。
こちらはキャラメルみたいな味で強烈なインパクト。相性もよかった。
クリームソースがよく合った。
さて、この後お客さんは我々だけ。
サービスしまくってくれたのはいんだけど会計後の「お釣は?」
まあ、さあ、800円くらいだったけどねえ。色々食後酒をサービスしてくれたしチップだと思えばなんてことはないんだけど・・・。
・・・・・・・・・・・・・って
欧米か!!
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