月曜会に参加。
決してプロの方々ばかりではないがプロよりもレベルの高い方々のワイン会。
今回は「2004年のブルピノ対決」。かなり興味深い内容だった。
すべてブラインド。
@Jacque Cashoux
これはどこか予想もできなかった。比較的しっかりしたタイプ。★★★
AHenri Perrot-Minot
これは少し水っぽくやすっぽく感じた。ダンジェルヴィーユかと思ったが違った。★★☆
BGros F&S
非常に濃い凝縮した果実だし樽も結構強いのでグロとわかった。★★★☆
CMugueret-Gibourg
酸がかなり高い。梅を凝縮させたよう。★★★
DMichel Magnien
低温浸漬で漬け込んだ果実の香りがある。樽はやや強め。ジャイエ系の生産者だと思ったが違った・・・。★★★★
EMeo-Camuzet
これも低温浸漬を経ていると予想。こっちがメオか・・・。惜しい。★★★☆
FLechebeaut
派手な香り。メロン臭。シャルロパンかと思ったが樽が強すぎたので違う。少しこげたような樽。★★★★
GLa Gibryotte
比較的軽めの仕上がり。バランスの良いワイン。★★★☆
HRobert Jayer-Gilles
ローストした樽の香り。これは明らかにジャイエ・ジル。簡単。
でも樽は強いが果実に凝縮もあってレベルは相当高い。★★★★
IRobert Groffier
かなり濃厚な味わい。石灰や海苔を感じる。★★★☆
JBernard Dugat-py
かなり濃いブドウ。非常に長く続く余韻。樽も強い。これはレベルが高い。
クロードの方だと予想してしまった。★★★★☆
KDomaine Leroy
これは明らかにビオ臭。でもビオでも相当レベルの高い香り。2004年は話題のブルゴーニュ・ルージュだが、相当に旨い。1万円もするけどね。★★★★★
最後に国産。
これはたぶん唯一国産と当てた。
盛岡のワイン。五枚橋ワイナリーさんはりんごだけじゃなくこんなすばらしいワインを造るんですね。
215本しか生産されていないそう。
という感じで終了。
ふー。むずかしい!!
こんな感じでやってます。
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